「君が弁護士じゃなかったら会わなかった」―弁護士になってよかったなと思った話

  • 2021年6月11日
  • 2021年6月11日
  • 物語

こんにちは、武藤遼です。

今回、僕が尊敬している人にお呼ばれして、六本木にある会員制のお店に行ってきました。
ネットでは検索できない、完全紹介制のお店です。

その時に言われた言葉が印象的だったので、ブログに書いておこうと思います。

何を言われたかというと、
君が弁護士じゃなかったら会わなかったよ」という言葉。

今回行ったお店は、会員制のお店。
要は、誰かに紹介されないといけない特別なお店なわけです。
僕は今回、そこのオーナーにお会いする形でいくことができました。

「ここのお店は一芸持っている人しか呼ばないですからね」

「武藤さんと会おうと思ったのも、武藤さんが弁護士だったからなんで」

いや〜この時は弁護士になってよかったなと思いましたね。

弁護士になってから思いますが、弁護士の世間体は最強です。
人から一目置かれるし、興味を持ってもらえる。

仕事でも恋愛でも同じです。

勉強頑張ったんだねっていう感じで、尊敬もされるし、色々質問もされる。

弁護士というだけで、頭いいんだと思ってもらえる。弁護士というだけで女の子にモテたことも普通にある。

仮に自分が何もない、空っぽの人間だったとしても、弁護士であれば人から尊敬されます。話を聞いてもらえます。

このメリットはヤバすぎる。色んな人に会いたい放題。

今回会った時も、法律について色々聞かれたり、今後ビジネスを一緒にやらないかとか、次のビジネスに出資してほしいといった話を受けました。

昔の僕とは雲泥の差です。

大学生の頃の僕は、全く話を聞いてもらえませんでした。コミュニケーションが苦手なので、自分から話しかけられなかったです。

そして、周りからも話を聞いてもらえることもない。

女性にもモテないし、マジでつまらなかったです。

合コンした時も、ただ質問しているだけなのに「なんか尋問してるみたい」と言われて、超ショックでした。

なんでこんなこと言われないといけないんだと。

そこから、なんとか見返したい。尊敬される人間になりたいと思って司法試験の勉強を始めたわけです。

結果として、弁護士になったら世界が変わりました。

こんなに変わるもんかねと。

僕は前から、人と話が合うというのは本当に価値あることだなと思ってます。

話が合うっていうのは、本当の意味で理解されること。

そういう人って本当に見つからないし、だからこそ見つけた時、話している時が最高の時間になる。

そのためには、人に会ってもらえるような準備をしないとダメだと思うんですよね。

要は、自分に実績を作っておくということ。
魅力的な人間に見せること。
そのための手段として、弁護士という資格はすごくいいと思う。
実際、大抵の人は会ってくれます。

何より、弁護士になったというと、「あ、この人は本気で何かを頑張って、かつそれを成し遂げた人なんだな」と感じてもらえます。
これがめっちゃいい。
この人は努力ができるかつ目標を達成できるんだいうイメージが出来上がります。

これは信頼に繋がりますよね。
ただ頑張っただけでなく、結果を出している。

そのことを一瞬で相手に伝えられるのです、弁護士ですと名乗るだけで。

本気で何かを頑張っている人は、同じように本気で何かを頑張っている人のことを好きになります。
そりゃそうですよね、同じような気持ちを共有できるから。
上のレベルにいけばいくほど、何かを本気で頑張っている人たちの集まりです。

そういった場所に行った時、自分は何を語れるか。
本気で頑張ったことがないと、苦しくてそこにはいられなくなると思うんです。

だから、必死で頑張ること、結果を出すことには価値がある。僕はそう思います。

中途半端に勉強するだけじゃもったいない。
あれこれ考え、工夫し、苦しみながらここに来ました。
その経験が誰かにとっての価値になる。

自分が弁護士になるということは、自分だけでなく他人にも価値を与えられるということです。

人に気持ちに寄り添える人間になりたい
社会に貢献したい
困っている人を笑顔にしたい

こういう思いを持っている方もたくさんいます。
それは本当に素晴らしいことだと思います。

ただ、僕が言いたいのは、
そういった優しさを相手に伝えたり、理解してもらうためには自分からそれを伝える努力をしないといけないということです。

向こうから一生懸命理解しようとはしてくれないよということです。

だから、こちらから相手に伝える努力をする。

弁護士になるために頑張ったという経験が、それを助けてくれると思います。

ああ、この人は本気で頑張ったんだ。

社会に貢献したい。困っている人を救いたいという気持ちで、死ぬ気で頑張ってここまで来てるんだ。

この人すごいな。かっこいいな。自分もこんな人になりたい。

そう思ってもらえるように勉強しようぜ、努力しようぜっていう話です。

もちろん、弁護士になったからといって終わりではありません。

僕だって、今回お店に行って話を聞いたことで、打ちのめされて帰ってきました。

自分まだまだやんけ。

こんなところで満足していたら、一生追いつけない。

自分に甘えすぎていた。もっと頑張らないと。

めちゃくちゃ面白かったの反面、ものすごい悔しさがありました。

くそおおおおお!

絶対負けられねえ!!!もっと頑張る!!!

ブログを書いている今でも悔しくなってきます。

上のレベルの人と会うことは、そういった刺激を受けるいい機会になります。

同じようなレベルの人と会っていると、どうしてもぬるま湯になってしまいますからね。

時には外の世界を見て、刺激を受けるのが大事です。

というわけで、弁護士になるということは色々メリットがあるよという話でした。

色んな人に会えるようになるし、信頼してもらえる。

この人みたいになりたいと、誰かに希望を与えることができる。

弁護士になろうと頑張っている人は、そういう人になる運命を背負っているんだと思って勉強してほしいです。

その頑張りは、きっと誰かに力を与える頑張りになるよっていうね。

がんばりましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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