こんにちは、武藤遼です。
今日は、僕が司法試験の勉強を始めて
同じ予備校に通っていた女の子と友達になったときの話をします。
予備校通ったら美女と出会った
僕はもともと、自分に自信がないのが嫌で、
司法試験に合格すれば自分に自信がつくかもしれないと思って勉強を始めました。
高校では3年間彼女はできなかったし、
大学では受験に失敗して浪人したということで
大学入学時の僕は相当自己肯定感が低かったです。
高校時代の話はこちらでも話しています。
そんな僕ですが、
なんと司法試験の予備校に通って女子の友達ができたんです。
しかも、同じ予備校に通う女の子。
声をかけたのは僕です。
高校の頃は女の子と目すら合わせられなかった僕がです。
勇気を出して僕から話しかけ、
友達になることができました。
そのときのことを話していきます。
最初は後ろの席に座っていただけだった
司法試験の勉強を始めた僕は予備校に通うことになりました。
大学1年生の5月です。
もうカリキュラムは始まっていたので、途中からの参加でした。
カリキュラムの最初から講義を受けていれば、
友達を作る機会もあったのでしょうが、
もうカリキュラムも始まり、仲の良い人たちは固まっています。
自信もないし、人見知りの僕は、自分から話しかけに行くことなんてできません。
後ろの方の席に座って、静かに授業を受けていました。
講義に合わせて教室に入り、
後ろの席で講義を受けて、終わったら変える。
それが普通だと思ってましたし、
試験に合格するために予備校に通ってるんだから友達なんて作る必要がないと思っていました。
本当は友達欲しかったし、
休み時間に楽しそうに話している人たちを見ているとうらやましかったけど、
僕には自分から話しかける勇気がありませんでした。
僕は部活もやっていて、
部活の後に講義に行くときは1コマ遅れで参加したりするので、
そういうときは後ろに座るしかないのでこれでいいんだと自分に言い聞かせていたわけです。
それでも、一緒に頑張る友達が欲しかった
でも、やっぱり寂しかった。
司法試験の勉強はすごい辛いし、わからないことも多いし、
勉強を始めたばかりの僕は何をすればいいかわかりませんでした。
休み時間に隣の人と話している人たちを見るとうらやましかったし、
誰とも話さず早く休み時間終われと思っている僕は高校生の時と何も変わらなかった。
司法試験に合格したいという気持ちは確かにあったけど、
僕が一番求めていたのは自信のない自分を変えることでした。
高校時代、クラスにもうまく馴染めず彼女もできなかった。
それは単純に自分から行動しなかったのがいけなかったのだというのが僕の反省でした。
無口で自分から話しかけないから
周りの人も話し辛くて結局クラスの人ともうまく馴染めなかった。
何かを変えるためには自分から行動しなきゃいけないんだと
反省して気づいたわけです。
大学に入学して、自信のない自分を変えたいと思って、
僕は司法試験を受けることに決め、予備校に通うことにしました。
これが僕のファーストチャレンジ。
だったら、友達が欲しいなら自分から動くしかないんじゃないか。
そう思って、僕は自分から行動することにしました。
前の方の席で講義を受けようと決意したわけです。
セカンドチャレンジです。
めっちゃ可愛い子がいたんだよ、そこに
友達が欲しいと思った僕は、前の席で講義を受けることにしました。
席順は自由なので、いい席に座りたかったら早くきて座ればいいわけです。
僕は、2列目の席に座ることにしました。
理由は2つ。
まず1つ目は、1列目の人たちはほぼ固定されていたこと。
1列目の人たちはやる気に溢れた人たちばかりで教室に来るのも早く、座るのが難しかったからです。
さすがに1列目を陣取る勇気はありませんでした。
2つ目は、めちゃくちゃ可愛い子がいたから。
ぶっちゃけ、これが理由の全てと言っても過言ではありません。
前々から僕は、クラスに一人めちゃめちゃ可愛い子がいるなと思っていました。
小柄の長髪の子で、戸田恵梨香に似た美人の子です。
勉強するはずの予備校で
後方の席から女の子を物色しているのがいかにもモテない男といった感じですね。
どうせなら、この子と友達になりたい。
一歩間違えると犯罪になりそうな考えを抱いた僕は、
彼女と同じ列に移動して、話しかけようと試みたのでした。
頑張って話しかけてみた
今思うととんでもない話です。
話したことない男が、急に隣に座ってくる。
女の子側から思うと恐怖ですね。
イケメンだったら爽やかに「よろしく」とか言って
すんなり友達になれたのでしょうが、当然僕には無理です。
席は隣なんだけど、話しかけられない日々が続きました。
きっかけが掴めなかったです。
どうやって話しかけたらいいかわからない。
初めまして、よろしく。
これだけのことが言えないわけです。
まあ、当時の僕には無理でした。
そこで使ったのが、「ノート取り忘れたから教えて」作戦です。
方法は単純。
講義が終わった後に
先生の話を聞き逃したからノート見せてと言って話しかけるのです。
これなら簡単だし、不自然さがない。
完璧な作戦でした。
そして、僕はドキドキしながら講義を受けていました。
緊張していたので、逆に講義に集中してしまいます。
眠くなることもないので、聞き逃したところなんてありません。
ノートを撮り忘れたところなどありませんでした。
どうする、俺。
ほんとうにいくのか。大丈夫なのか。
見知らぬ男から話しかけられたら怖がられないだろうか。
叫ばれたらどうしよう・・・
やっぱり俺じゃ無理だよ。。
女の子に話しかけた経験がほとんどない僕はもうパニック状態です。
怖くて怖くてたまりませんでした。
でも、ここで行動しないと変わらないと思って、話しかけてみました。
あ、あのさあ
ちょっとノート取り忘れたところがあるから見せてくれない??
勇気を出して言ってみました。
その子はちょっと驚いたような顔をしつつも、
いいよ、でもうちもきちんと取れてるかわからないけど
と言ってくれました。
無事に話しかけることができました。
でも大事なのはここから。
きちんと自己紹介しないといけない。
俺、武藤遼っていうんだよね。
大学1年生。よろしく。
ぎこちなかったけど、なんとか挨拶できました。
そうすると、相手も同じ歳であることがわかり、連絡先を交換するなど仲良くなることができました。
予備校で初めて友達ができました。
予備校に入って半年くらい経ったときのことです。
予備校に行くのがめっちゃ楽しくなった
それからはもうハッピー状態です。
ずっと可愛いと思っていた子と一緒に授業を受けることができるわけです。
しかも、友達として。
予備校に行けば、戸田恵梨香似の子に会える。
めっちゃ最高じゃないですか?笑
授業に行くときにめっちゃテンション上がりました。
しかもその子とはすごく気が合って、
休み時間にもいろいろな話で盛り上がりました。
友達が一人もいなくて後ろの方に座っていた僕が、
2列目の席に座ってすごい可愛い子と話しているだけです。
そりゃあもうやる気が出ます。
勉強して勉強して勉強しまくりました。
うおおおおお、勉強したるわあああああ!!!!って感じです笑
その子にいいところを見せたいから
授業の予習もして、講義中もきちんとノートを取りました。
司法試験の勉強が一気に楽しくなりました。
しかも、その女の子の友達だった子とも仲良くなり、
仲がいい友達が一気に増えました。
休み時間にワイワイ話してて楽しそうだなと思っていた人たちの中に
いつの間にか僕も加わっているわけです。
嬉しくてたまりませんでした。
勇気を出して話しかけてよかったなと思います。
自分が変わるきっかけにもなったし、
勉強のやる気も上がったし一石二鳥でした。
そこからは、対人恐怖症みたいのもなくなり、
気軽に人に話しかけられるようになりました。
人見知りは一生改善しないと思っていたけど
頑張ればなんとかなるんだなと思いました。
もしあの時話しかけていなかったら、
前の席に移動していなかったらどうなるかと考えると恐ろしいです。
勉強へのやる気も上がらなかっただろうし、
人見知りも改善しなかっただろうし、
試験に合格できていたかどうかもわかりません。
ただ一つ言えるのは、
自分から行動したから友達もできたし、勉強のやる気も上がったということです。
いきなり話しかけてうまく行ったのは運が良かったところもあるかもしれないけどそれでも行動したからこそ結果が出たのだと思っています。
コンプレックスとか苦手なことがあっても、
それを他人が改善してくれることはほとんどなくて、
最終的には自分で改善していかなければいけない。
自分で改善点を見つけて行動しなければいけないのだと感じた出来事でした。
いや〜それにしても戸田恵梨香似の子と友達になれるとか最高だったな笑
普通ないですよね?
しかも司法試験の予備校で。
めっちゃ可愛い子はそんな勉強せずに
サークルとかに行って遊んでいるイメージでした。
そういうかわいい子に出会えたのも受験時代のいい思い出です。
この話を会った人とかによくするんですけど
面白いとよく言われるのでじゃあ記事にしておこうかなって感じで書きました。
いや、それただのナンパじゃね?
予備校で何してん??笑笑
みたいな感じです。
なんかお前すげえじゃん。
ほんとうに人見知りだったの??
って言われたりします。
ちょっと嬉しかったりします。
でもほんとうにそれまでは超絶人見知りだったし、
目も合わせられないし、自信もないし、
女の子と話すなんて考えられないような感じでした。
変わったのは唯一気持ちだけです。
自分から行動しないと何も変わらないというメンタルだけでした。
その気持ちだけで起こした奇跡です。
その後、紆余曲折ありながらも僕は司法試験に合格することができました。
それを詳しく書いたのが下記記事です。
僕がどうやって司法試験に合格することができたのか。
今何をしているのか。
それを語っている記事です。
初めまして、武藤遼といいます。 まずは自己紹介をさせていただきます。 僕は今、司法試験の受験指導をしています。大学4年生の時からこの仕事をやっています。 武藤流というブランドで教えてます。僕は今25歳なので、3年近く受験指導をしていることに[…]
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このブログは司法試験合格を目指す人のためのブログです。
こんにちは、武藤遼です。 当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 このブログは、司法試験の合格を目指す方を対象としたブログです。 司法試験という存在は大体の人が知っていると思います。 知ってるけど、でも自分には受かると思えな[…]
僕は大学1年生から勉強を始め、
大学3年生で予備試験に合格、
大学4年生で司法試験に合格しました。
予備試験に合格するまでで勉強はほぼ終えてしまい、
大学4年生の時には
プログラミングやビジネスを勉強し、
やりたいことが自由にできる生活を獲得できていました
信じられないかもしれません。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
僕はもともと司法試験を目指していたわけでもなければ
司法試験に合格する自信があったわけでもありません。
自分にはなんの可能性もない、普通の人間だと思っていました
そんな僕でも自信を得ることができて
司法試験に合格することができました。
今では好きなことをやって生きていけるだけの力と自由を手にしています。
学んでいけば誰でも自信を得て司法試験にも合格できる。
武藤遼が司法試験の勉強を始め、自由と独立を獲得するまでの過程は下記の記事で公開しています。
こんにちは、武藤遼です。 今回は、僕のことを紹介する記事を書こうかなと。 僕のことを初めて知った人や、武藤流って何?って人は僕がどんな人か気になると思ったので。 ということで、早速いきましょう。こちらでは僕の過去も語っています。[sitec[…]
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