こんにちは、武藤遼です。
今回は、大学入学した時の話をしようと思います。
もうね、いろいろと勘違いしていました。
新歓で失敗したり、
単位を落としたり、
サークルで馴染めなかったり、
友達もできないし…
散々でしたね。
いろいろとやらかしたおかげで、
もともとなかった自信がさらになくなりました。
死体蹴りですね。
今でこそ、僕は自分に誇れるものができて、
人生を楽しく生きることができていますが、
まああの頃は悲惨だったなあと。
そりゃあ人から好かれないし、
自信もつかないわなって感じです。
ということで、その話をしていきます。
まずは自己紹介
初めての方もいるかもしれないので、
まずは自己紹介してます。
武藤遼といいます。
今は予備校講師やってます。
他には企業のコンサルしたりマーケティングを担当したりしてます。
コンサルやマーケティングというと難しく感じるかもしれませんが、
要はみんなで楽しいこと考えて、それで売り上げ上げようぜ！ってことやってます。
今では、司法試験に合格して、予備校の講師やってたり、
youtuber的なこともしてたりしてます。
大学受験とかも教えています。
さらには、美容院のプロデュースもやってたり、
最近はペット事業もやっていたり、ライブ配信事業もやってたりしています。
マンガに関するプロジェクトもやっています。
世の中にいかに面白さを提供できるか。
こうやったらもっと世の中楽しくなりそう！良くなりそう！とか考えています。
おかげで楽しいことばかりだし、友達も増えたし、
お金にも困ることはないし、時間もあるので自由に生活できてます。
一緒に住んでる弟をノリでリッツ・カールトンに泊まらせたり、
実家にいる妹にフルスペックのMacBook Proを買ってあげたり、
いろいろ家族サービスもできるようになりました。
好きなものは、
ビジネス、金融、語学、フットサル、ボードゲーム、海、海鮮料理、麻婆豆腐
こんな感じです。
楽しみながらお金もあって、時間もあってみたいな生活ができています。
今でこそこんな感じで楽しく生活できていますが、
昔の僕は自信がなくて魅力もなかったし、
それでいて人に好かれたいっていうダメダメ野郎でした。
新歓でモテなかった
まずはこれ。
初っ端から痛すぎるエピソード。
僕は、大学行けばモテると思っていました。
新歓に行けば、いい感じの女の子と出会え、彼女ができるんじゃないかと思っていました。
今日はどんな女の子と出会えるんだろうとか思いながら、
ウキウキして新歓に行っていたわけです。
しかし、現実は甘くはない。
というより、僕がコミュ力なさすぎた。
女の子と全然喋れない。
何を喋ればいいかわからない。
言葉が出てこねえ！！！！
みたいな感じで頭がパニクるわけです。
一緒の席になった人と全く喋れないから、
自信なさそうに見えてしまうんですね。
事実そうでした。
あまりにも何喋ればいいかわからないんで、
速く終われってずっと思ってました笑
どうしようもないんで、
頼んだハイボールをちびちび飲んでごまかしてました。
しょうもないクズです。
というより、誰だこんなやつと付き合いたいと思うんだって感じですね。
そのくせ、彼女ができないと言って、凹み、文句を言っていました。
女の子と目も合わせられず、モゴモゴとしか喋れないやつがです。
あまりに声が小さすぎて、普通に「え、なんて言った？もう一回言って？」
って言われまくってましたからね。
今考えると、本当にどうしようもないなって思います。
単位落とした
次はこれ。
大学でいきなり単位を落としました。
確か生物の授業です。
大学の授業なめ過ぎてました…
高校でも生物やってて、
生物ならできるだろうって思って選択してたんです。
しかし、
授業聞いてても、わかんねー
面白くねー
なんの役に立つんだー
みたいなことを考えたら、結局何も身につきませんでした。
入学当初は、
「よっしゃ、勉強頑張るぞ！！！」
とか言っていたのに、全然勉強しなかったわけです。
いや〜もっと頑張れよ自分って思いますね。
僕は今でこそ、勉強することが楽しくなって、
さらに勉強がすごく人生を豊かにしてくれるっていうことを知ったんですが、
昔はそんなこと全然わかりませんでした。
なんでこんなこと勉強しなきゃいけないの？？
ってずっと思っていました。
だめですね〜
きちんと勉強してノート取ったりしてれば、
ノート見せてよみたいな感じで周りに人が寄ってくることもあったかもしれないんですが、
そういうのもなく、ただの役立たずでしたね。
むしろノート見せて、お願い！！っていう立場。
勉強面でも、いきなりこけてるんですよね。
サークルに馴染めなかった
そして、サークルでもやらかしてます。
僕は大学時代、陸上部に入っていました。
体育会系の部活です。
ですが、これは最初から陸上部だったわけではなくて、
最初はサークルに入ったんですね。
浪人してて体力に自信がなかったので、
さすがに部活は無理かなと思って、サークルを探していたわけです。
で、昔サッカーやってて、
さらに知り合いがサッカーサークルに所属してたんで、
そこに入ったわけです。
しかし、これもうまくいきませんでした。
なんか馴染めなかったんですよね。
そこのサッカーサークルは、いわゆる飲みサーみたいなもので、
サッカーもやるけど、それより飲み会がメインみたいな感じでした。
僕はむしろ体を動かしたい、サッカーをしたいって思ってたんで、
頻繁に飲み会をやったり、
倒れるまで飲んだり、コールをしたりっていうのが
とにかく苦手だったんですね。
そんなこんなで全然馴染めませんでした。
「へいへ〜い、どうした武藤く〜ん！！ノリ悪いよー！」
「そんなに真面目にならずにさ、もっと楽しくやろうよ！！」
「ほら、飲んで飲んで！！」
こんな雰囲気に耐えきれず、結局行かなくなってしまいました。
知り合いにも申し訳ないことしたなと思います。
男にも女にもあまり友達できませんでしたね。
声小さいし、あんま喋らないし、笑顔少ないし、
みたいな感じで、サークルの雰囲気に全く合わなかったですね。
それでもモテたいって思ってたんで、相当だなと。
客観的に見れてない痛いやつでした。
友達が少なかった
そんなこんなで、大学入学当初から本当に友達が少なかったですね。
新歓で友達は増えないし、
サークルも辞めちゃうし、
クラスの仲間とも馴染めないし
クラスとか散々でしたからね
いつの間にかみんなラインでやりとりしているのに、
なぜか僕だけ仲間に入っていないという
履修とかも、僕だけが違う授業受けているとかありました。
どんだけ影薄いんだよ笑
同じ授業を受けている友達がいないんで、試験は本当に苦労しました。
今考えるとよくやり切ったなって感じです。
友達少ないのは辛かったですねー
やることなさ過ぎて、
講義終わったら、速攻で家に帰ってましたもん。
さすがに寂しくて泣いたりとかはなかったけど、
なんでこんな馴染めないんだろうなーとはずっと考えてましたね。
いや、でも心の中では泣いていたかな。
なんでこんなふうになっているんだろうって。
できることなら
みんなと仲良くしたいし、友達増やしたいし、
サークルも思いっきりやって、大学生活楽しみたいなあと思ってました。
でも、その方法がわからなかったんですよね。
いやあ、思い出すだけでも辛いです。
自信がなくて、ひねくれてて、他人のことを認めることができない
そのくせ自分のことは認めて欲しい
そんな感じになっていました。
人前に出るのが怖かったですね。
本当に自信がなかったです。
今でこそそういうのはなくなって、
自分に自信がついたりもしていますが、昔はどうしようもなかったです。
勉強して人生は変わった
そんなダメダメ人間だった僕ですが、
勉強することによって人生が変わりました。
このままじゃダメだ
自分に誇れるものが欲しい！と思って、
司法試験の勉強を始めました。
最初は何もわからなかったです。
人見知りで怖かったけど、一人で予備校に行って無料相談を受けてきました。
司法試験のこともいろいろ調べました。
大学生のうちに合格したいなら、予備試験を受けなければいけないということも知りました。
全く司法試験に合格する自信はなかったけど、
頑張るからお願いします。お金出してくださいって言って親に頭下げました。
予備校に入って、１ヶ月後に選抜クラスの試験があるので受けてみますかと言われました。
その当時は法律知識は０だったけれど、勇気を出して「はい」と言いました。
そこから、試験に合格するために必死に勉強しました。
曲がりなりにも答案が書けるように頑張りました。
講義も欠かさず出席するようにしました。
部活で遅れる日もあったけど、
1時間遅れでも講義に出るようにしました。
講義に出ないと勉強しなくなると思って、
必死に食らいつきました。
部活もやって、講義を受けて、疲れて死ぬほど眠かったけど、
復習だけはやるようにしました。
部活も、最初は体力なくて辛かったけど、
とにかく必死で練習しました。
大学最初のレースでは、全然タイムが出なくて落ち込みました。
何がいけないんだろうと、ビデオを見返していろいろと研究しました。
予備校の講義でも、
友達を増やそうと思って、休み時間に隣の人に話しかけてみたりしました。
仲良くなってわからないことを聞かれた時も、
必死になって答えを探して、教えてあげました。
授業の休み時間とか、部活が始まる時間の前とか、
空いた時間があったら図書館で勉強するようにしていました。
あの頃はいろいろ頑張っていたなと思います。
司法試験に合格した後も、
人見知りで人前に立つとビビっていたのに、
講師として2時間の講義をやることになりました。
さらには、宮崎県の中学校を回って、
500人の全校生徒を前に講義をしたりもしました。
アメリカに旅行に行った時も、
とにかくゴリ押しで喋ってみたり、積極的に人に話しかけたりしてみました。
オフ会や懇親会に出た時も、
印象に残ろうと思って、積極的に発言してみたり
youtubeも最初は何喋ればいいかわからないけど、
とりあえず動画を撮ってみたり
文章を書くのも得意ではなかったけれど、
ブログやメルマガをコツコツと書いてみたり
いろいろありました。
こういう過程が僕の財産になっています。
こうやって積み上げてきたから、
何か挑戦するときに頑張ろう、やろうってなります。
何が言いたいかというと、
コンプレックスを抱えていても人は変われるよってことです。
やるかやらないかです。
初めはみんな０だし、知識ないし、どうすればうまくいくかわからない。
でも、その中で行動した人、挑戦した人だけにチャンスが与えられるわけです。
僕も知識０だったけど、
勉強を始めて、司法試験に挑戦したから合格したわけだし、
誰かに話しかけてみようって思って行動したからこそ、
人と話せるようになったわけです。
そうやって、勉強したり、行動することによって僕の人生は変わりました。
中でも、司法試験は本当に僕の人生を変えてくれたなと思います。
そのためにも、必要だったなと思うのが、
・適切な知識
・行動力
この2つです。
僕自身、いろいろな回り道をしてきましたが、
適切な知識さえあればもっとうまくやれただろうなって思います。
クラスの人ともうまく打ち解けられただろうし、
サークルも楽しめただろうし、
勉強もうまくいっただろうし、
適切な知識があればもっとはやかったなあと思っています。
今は知識があって、行動力もあるので、何をやってもうまくいくようになっています。
そんなふうに人は変われるので、
本当に頑張って欲しいなと思います。
行動行動といっても、
１ヶ月本気になれば、相当の結果は出ます。
その１ヶ月をやれるかどうかです。
僕だってやったことは忘れます。
だから、徹底的に復習をします。
別に司法試験でも、ビジネスでも
なんでもいいと思うんですよね。
たった1つでもできることがあれば、人生は変わります。
大抵のことは解決します。
僕の友達でも、
高校までしか卒業してないけど、勉強して資格とって、
それなりにお金もらいつつ、女の子口説きまくって、
人生を謳歌している人もいます。
そんなふうに、人は変われるんですよ。
悩み抱えていたり、コンプレックスを持っているのは自分だけじゃないです。
みんな何かしらの悩みを抱えています。
でも、それって大抵大した悩みではなくて、
知識と行動力があれば解決するものです。
知識を入れようと努力できて、行動しようと思えるかです。
その意識ですよね。
こんな僕みたいな
自信がなくて、ビビリの人間でもどうにかなったので、
きっとみなさんも変われると思います。
この記事が誰かの役に立てばいいなと心から思います。
ただ、僕もまだまだ完璧には程遠いし、
人生はさらに面白くなると思っているのでこれからも挑戦し続けます。
みんなで挑戦して、人生変えて、
この世界を面白くしていきましょう！！
そういう人と仲良くなれたら嬉しいです！
この記事読んで、誰かに教えてあげたり、
感想もらえたりするとすごく嬉しいです。
では、今回はこの辺で！
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予備試験に合格するまでで勉強はほぼ終えてしまい、
大学4年生の時には
プログラミングやビジネスを勉強し、
やりたいことが自由にできる生活を獲得できていました
信じられないかもしれません。
お前には才能があったんだろ？とも言われます。
僕はもともと司法試験を目指していたわけでもなければ
司法試験に合格する自信があったわけでもありません。
自分にはなんの可能性もない、普通の人間だと思っていました
そんな僕でも自信を得ることができて
司法試験に合格することができました。
今では好きなことをやって生きていけるだけの力と自由を手にしています。
学んでいけば誰でも自信を得て司法試験にも合格できる。
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