もう一度がむしゃらになってみたかったんだろ、わかるよ。

  • 2020年4月24日
  • 2020年4月24日
  • 物語

こんにちは、武藤遼です。

この記事は、とある誰かに向けて書かれています。

ふとしたきっかけから、
予備試験を目指すことにした、
そんな人に向けた記事です。

いきなりだけど、
人間にとって最も辛いのは目標がないことだと思う。

目標がない
それはすなわち生きる意味が見つけられないということだ。

これは辛い。
なんのために生きればいいのか。
何を頑張ればいいのか。

これがわからなくなり、
やる気を失ってしまう。
何をやっていても楽しくなくなる。

仮に何かに成功したとして、
今までそれなりにやってきたとしても、
目標を見失うとその瞬間に人生は色あせる。

今までのハイテンションが嘘だったかのように
人生がつまらなくなってしまう。

そんな時、
目標に向かって頑張っている人がいることを知る。

その人は自分よりできないかもしれない。
頭が悪いかもしれない。
物覚えが良くないかもしれない。

でも、その人は楽しそうだ。
目標に向かって日々努力している。

また間違えちゃいました、てへ。
あー、こうすれば良かったですね。
こんな解き方あるんですね、知らなかった!

純粋だ。
素直だ。
目が輝いている。

その場では理解したつもりだけど
ちょっとしたらまた忘れてしまっている

なかなか進歩が見られない

だけど、日々楽しそうだ。
めちゃくちゃ楽しそうだ。
人生が輝いて見える。

俺には足りないものが
この子にはある。

そう感じてしまう。

そう感じてしまったら、もう終わりだ。
もう戻れない。

挑戦するしかない。
自分も新たなことを始めるしかない。
自分もがむしゃらになれる何かが欲しい。

そう思わずにはいられなくなる。

一応カッコはつけてみる。

司法試験。
合格すれば将来的に可能性がある資格だ。
漢検や数検、英検といった資格とはまた違う。
自分が頑張る姿を見せることができる。

いろいろ理由はある。

でも、本当の理由は
自分ががむしゃらになれる何かが欲しかったということなんだと思う。
熱くなれる何かが欲しかった。

だからこそ、
司法試験に挑戦することにしたんだろう。

頑張っている人ってかっこいいもん。
僕ですらそう思う。

司法試験や予備試験に向けて頑張る人
どの人も目が輝いている。
瞳の奥に熱い闘志を秘めている。

人生をかけて乗り越えるべき壁を見つけた。
これを達成するために今自分は生きている。
そんな目をしている。

敵わない。
そんな目をされたら敵わないよ。

どれだけお金を持ってたって、
どれだけの実績があったって、
どれだけ頭がよくたって、

その勢いを超えることはできないと思う。
抗えないと思う。

人生をかけてもう一回頑張りたい。
合格するかどうかとかそういう次元じゃない。
もう一度、本気になって自分を試してみたい。

司法試験を受ける人って
そういう人が多いんじゃないかと思う。

目標があるって幸せなことだよ。
壁にぶつかれるって幸せなことだよ。

うつ病になったり、
自ら自分の人生の幕を閉じてしまう人は、
壁を感じていない。

超えるべき壁がなくなり、
なぜ自分が生きているのかわからなくなり、
いつの間にか生きている意味を見失ってしまう。

そんな人が多い。

いやーもったいねえな。
もったいない。

人生こんなに楽しいのに。
こんなに知らないことあるのに。
こんなに挑戦することたくさんあるのに。

もったいないよ、つまらない人生送っているのって。

何かに向けて頑張るってこんなにも熱いことなのに。

その面白さをわからないまま人生を終えるのはすごくもったいないと思う。

これを読んでいる人には
そういう思いをしないでほしい。

寝食を忘れるほど夢中になって
あっという間に時間が過ぎていって
走り抜けるように時が過ぎ去ってしまった。

そんな人生を送ってほしい。

俺が一番人生楽しんだぜ。
俺以上に充実した人生を送った人はいない。

そう胸を張って言えるような人生を送ってほしい。

そのためには高い壁が必要だ。
超えられるか超えられないかギリギリ、あるいはちょっと高い壁が必要だ。

司法試験ほどそれに適したものはないと思う。

昔だったら司法試験ははるか高い壁だったかもしれない。

しかし、今は違う。
今は昔に比べて相当受かりやすくなった。

昔のように超えられない壁ではない。
もしかしたら合格できるんじゃね?と思えるくらいのちょうどいい感じになっている。

いけそうだ。
でもやっぱり難しい。
そんな感じになっている。

だからこそ、
一番熱くなれるものだと思う。

情熱とかやる気ってなかなか金では買えない。
お金を払えば生じるものでもないからだ。

でも、
司法試験ならいけるんじゃないか。

僕はそう思ってる。

人生をもう一回輝かせるための買い物。
そのためには司法試験というものは実はすごくいい買い物なのではないか。

人生をかけてがむしゃらに頑張れる。
歳を取れば取るほど、それに値するだけのものは少なくなってくる。

そんな中、
なおそびえ立つものが司法試験だ。

これ以上に熱くなれる目標はそうそうないだろう。

人生の集大成として、
司法試験に挑戦してみる。

昔では想像もできなかったけど、
今ならいけるかもしれない。

そう思う人は多いだろう。

そして、
そういう人にとっては間違いなくいい買い物になる。

人生でTOP3に入るくらいの買い物になる。

もう一度がむしゃらに頑張れる。

その経験が買えるなら、
1億だろうが10億だろうが、100億払っても安いくらいだ。

僕はそう思う。

まあ、僕はまだ25歳だから
そこまでの金を払おうとは思わないが。

残された時間が少なければ少なくなるほど
熱くなれる経験の価値は高くなっていくと思う。

でも若いからってまだ自分は大丈夫と思うのではなくて、
常に自分が熱くなれるものを探していかないといけない。

そうしないと時間はあっという間に過ぎてしまう。

いくら後悔しても過ぎ去った時間は戻ってこない。
だからこそ時間には無限の価値がある。

お金には換えられないくらいの価値がある。

これにいかに早く気づけるかだと思う。

経験に金を払う。
これほど自分の人生を幸せにする投資はない。

司法試験の合格なんておまけだよ。
合格すれば将来役立つとか、それは完全なおまけ。

そうじゃなくて、
1年2年、あるいはそれ以上の期間を
がむしゃらに頑張れるという経験

そこに本当の価値がある。

その経験に比べたら、
合格の価値なんて本当にちっぽけなものに過ぎない。

本当だよ。
合格した僕がいうのだから本当だ。

合格に向けてがむしゃらに頑張っていた頃の僕は
正直本当に幸せだったと思う。

実際、合格した後の僕は
次は何を頑張ればいいのか。
相当悩んだ。

今でこそ、
僕は武藤流という新たな挑戦を始めることができている。

でも、それはすごくラッキーなことだし、
人との出会いによって偶然生まれたものだった。

誰にでも見つかるものではない。

目標が見つからず、
なんとなく就職し、言われるがままに働き、
結婚し、マイホームを買い、子供を持つ。

一見幸せなんだけど、
でもなんか違う。
熱くなれる何かがない。

燃え上がるワクワクがない。
そう感じる人は多いんじゃないだろうか。

人生は思ったより短いぜ。
今はまだいいとか言っていたら、あっという間に時間過ぎるよ。

やるんだったら、今すぐやったほうがいい。
それが一番いい選択だと思う。

がむしゃらになれる経験ってそうないからね。
見つけられるだけでも幸せなことだ。

あとはそれを掴み取るか。
実際に行動するか。

そこだよね、
人生変わる人と変わらない人の違いは。

これだと思ったものがあったときに行動できるか。
そこが全てだと思う。

チャンスを逃してしまう人は燃えるような人生を歩むことはできないよ。

燃え上がりたいなら、
チャンスを掴まないと。行動しないと。

それが大事だと思うな。

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僕は大学1年生から勉強を始め、
大学3年生で予備試験に合格、
大学4年生で司法試験に合格しました。

予備試験に合格するまでで勉強はほぼ終えてしまい、
大学4年生の時には
プログラミングやビジネスを勉強し、
やりたいことが自由にできる生活を獲得できていました

信じられないかもしれません。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
僕はもともと司法試験を目指していたわけでもなければ
司法試験に合格する自信があったわけでもありません。
自分にはなんの可能性もない、普通の人間だと思っていました

そんな僕でも自信を得ることができて
司法試験に合格することができました。
今では好きなことをやって生きていけるだけの力と自由を手にしています。

学んでいけば誰でも自信を得て司法試験にも合格できる。
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