こんにちは、武藤遼です。
今回は、勉強する上で大事なことを書いていこうかなと。
これを意識していれば、勉強して何かを達成するのはめちゃくちゃ速くなるし、
知らなければ何やっても成果でないです。
それくらい大事な話。
シテンヲカクトクセヨ
じゃあ、その大事なことは何かというと、それは視点です。
視点を獲得することが、勉強でもっとも大事なことです。
視点というのは、ものの見方、考え方のこと。
何に注目するのか。どのレベルで物事を見るのか。
個々の知識ではなく、なぜその知識があるのか。なぜその知識が大事なのかを考えることです。
知識を束ねるものが視点といった感じです。
視点がなければ、知識が繋がりません。
そうなると、たくさん知識を覚えないといけなくなります。
しかも、覚えた割に効果がないという…
視点があるから、知識が有機的につながります。
ナゼ、ダイジカ
一を聞いて十を知る人がいますよね。
そういう人は、視点を持っているわけです。
もともとものの見方を知っていた。
だから、少ない知識でも全体像を把握することができるわけです。
カウンセラーとか占い師とかはそんな感じです。
人の悩みはどれも違うはずなのに、少し話を聞いただけで的確なアドバイスができるのは視点があるからです。
こういう場合は、これが適切だ。
この話になったということは、こういうパターンになるはず。
そういうことが頭の中に入っているわけです。
ものの見方がわかっている。
個々の知識の内容ではなく、
それがなぜ大事か、どこで出てくるのか、どういう時に使うのか
それを理解していないと知識は使えないわけです。
法律の知識とかでも、
例えば政教分離だったら、政教分離の判断基準が重要なのではなくて、
それをどこで使うのか、どのような場合にそれを使うのかを意識することが大事なわけです。
イザトイウトキニツカエルチシキ
知識としては知っているけど、いざという時に使えない。
そういう人が多すぎです。
プログラミングが大事だと言われているからとりあえず勉強してみた。
なぜ大事かは知らない。
中国の歴史が大事らしい。
その知識がいつ役に立つかは知らない。
猿払事件や堀越事件というのは大事な判例らしい。
何が大事なのか、どう使うのかは知らない。
こういうのは全部視点がないです。
「なぜ」を考えずに、ただ大事だと言われたから覚えている。
それが必要とされる理由を知らないから、とりあえず覚えるしかないわけです。
結果、いつ使うかがわからず肝心な時に使えない。
いつ使うのか、なぜ大事か、どのように使うのか。
それが視点です。
視点があれば、それがすぐ解決できます。
いくら知識があっても、使いどきを知らなければ役に立ちません。
視点があれば、いつ使うべきかがわかります。
だから、視点がある人が勝つわけです。
適切な時に適切な知識を使えるわけですから。
ブキヲツカウ
剣という武器がある。
ただ、使い方を知らない。
そういう人だと振り回すことしかできないわけですよね。
そうではなくて、剣はなぜ武器として役立つのか。
どういうメリット・デメリットがあるのか。
どのように使うのか。
そういう視点を持っている人は、剣をうまく使える。
視点がある人とない人では、いざ剣を持った時に違いが出ます。
視点持ってると、できるようになるのめちゃくちゃ速いのになーって思います。
シホウシケンノシテン
視点というのは、目的によって変わります。
司法試験でいえば、目標はまずは合格。
合格するためには、答案を書くことが大事。
答案を書くという視点を持たないと、いくら知識覚えたって使えません。
司法試験において、「知識を使える」ということは、答案に書けるということ。
単純に知識を覚えればいいわけではないというのが、試験の難しさ。
政教分離は大事、判例がどういっているかは知っている。
でも、それをどこで使うか、どう書くかはわかっていない。
それだと、法律は知っていることにはなるけど試験に合格することはできない。
司法試験においては、答案にどう書くかを常に意識しないと何を勉強しても効果は薄い。
なぜ大事?
いつ使う?
どう使う?
こういうことを常に考える。
それだけで勉強の効率は劇的に変わる。
そういうことを、メルマガとか教材では話してる。
タカミヲメザセ
時間の節約。
一から視点を考えだすのか。産みの苦しみを味わうのか。
それとも、視点という武器を手に入れてさらに先に進むのか。
すでに人が発見してくれたものは、どんどん吸収して、先に進んでいくべきだと思う。
新たに自分が見つけ出す必要はない。
先人の視点を手にして、さらに先に進もう。
早く視点を手に入れるほど、先に進める時間は増える。
だからこそ、より高みにたどり着くことができる。
とにかく、先に進め。
やれることは全部やれ。
人がたどりつかない領域にたどり着け。
それは視点を得た人にしかわからない。
視点が得られれば得られるほど、人生は楽しくなる。
生きててよかった。
そういう時間が増える。
それは本当に素晴らしいと思う。
だからこそ、勉強する価値がある。
もっと視点を得たい。
視点を得るために僕は日々勉強している。
めっちゃ楽しい!!!
これからも頑張ろう。
誰よりも早く、進化しよう。
そう思った一日でした。
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僕は大学1年生から勉強を始め、
大学3年生で予備試験に合格、
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予備試験に合格するまでで勉強はほぼ終えてしまい、
大学4年生の時には
プログラミングやビジネスを勉強し、
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僕はもともと司法試験を目指していたわけでもなければ
司法試験に合格する自信があったわけでもありません。
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そんな僕でも自信を得ることができて
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