こんにちは、武藤遼です。
今日は、勉強で結果を出せない人に
共通する特徴を紹介していきます。
僕自身の経験だったり、
いろいろな人を教えてきて分かったのですが、
結果が出ない人には
明確な共通点があります。
そこに当てはまっているとヤバいです。
いつまでたっても結果は出ません。
正直当てはまってたらアウトって内容なので、
今回はここでまとめておこうと思います。
毎回説明するのもしんどいので。
知識・情報に投資をしない
まず1つ目はこれですね。
知識や情報に投資をしない人。
勉強するために必要なものを揃えない人です。
なぜこれがダメかというと、
知識がないと、正しいやり方がわからないから。
結果が出る方法があるのに、
それを知らないで勉強しているのでは話になりません。
結果を出したいなら、
結果が出せる方法で勉強する必要があります。
ものごとには「型」があります。
うまくいく「型」があります。
スポーツでも、勉強でも全てそうです。
たまに勉強で成果が出ないのを
才能やセンスのせいにする人がいますが、
そういう人に限って
知識や情報に投資をしていません。
適切な知識を持ち、
正しいやり方で勉強を積み重ねていけば、
いやでも結果は出ます。
才能やセンスの問題ではありません。
どんなに努力をしても
間違ったやり方をしていては結果が出ることはありません。
結果が出ないのは
例外なくやり方が間違っているからです。
努力しても報われないって辛いですよね。
でもやり方が間違っているといつまでたっても報われないのです。
勉強は量だ。
長い時間かけて、たくさん問題を解けば誰でもできるようになる。
そういうことが世間では言われたりしますが、
これは正しいやり方を学んだ上での話です。
「型」を無視した上で
勉強したっていつまでも結果は出ません。
必要なのは「正しい知識」であり、
それに従った「適切な努力」です。
勉強すれば結果が出るというのは
あまりにも時代遅れすぎます。
今はそういう時代ではないです。
結果を出すための
正しいやり方がすでに開発されています。
それを知っているかというだけです。
結果を出す人は、
正しい知識や情報を貪欲に求める人です。
これはやる気の問題です。
才能やセンスの問題ではありません。
確実に結果を出したいなら、
すでに結果を出している人から
正しい知識を学んで実践するのが
最も早く確実に結果を出す方法です。
自己流でやってしまう人
これも結構やりがちです。
自分なりのやり方でやってしまう人。
自分なりのやり方が
「正しいやり方」であればいいのですが、
なかなかそううまくはいきません。
初心者であればなおさらです。
1つ目の失敗である
情報・知識に投資しないこと。
この失敗を乗り越え、
情報・知識に投資するのはいいんですが、
そこで言われていることをやらない人がいます。
情報・知識はあるんだけど、
自分なりのやり方から抜け出せない人。
これも失敗してしまいますね。
知識や情報は得ればいいわけではありません。
それをきちんと実行しないと自分のものにはなりません。
コツは、
言われた通りにやることです。
こういう順番でやってください
と言われた場合に、
その通りにできるのが素直な人。
私はこっちの方が正しいと思ったので、
こうやりました。
こういってしまうのは自己流が出てしまってます。
それだったら、
せっかく手に入れた情報・知識の意味がなくなってしまいます。
これをやると決めたら、
きちんとその通りにやるのがいいです。
というか、やらないと失敗します。
これを意識するのは簡単です。
言われた通りにやれているかを確かめればいいだけなので。
セルフチェックはすぐにできるのでやってみてください。
頻繁に使う教材を変える人
これもやりがちです。
でも、これでは結果は出せないです。
なぜかというと、
どれもこれも中途半端になってしまうから。
いろんなものに手を出しているうちに、
結局どれもこれも中途半端になってしまう。
ノウハウコレクターに多いパターンです。
やると決めたら、
それだけをひたすらにやりましょう。
すぐには結果は出ません。
ある程度腰を据えて取り組むことが大事です。
複数のことを同時並行でやるのは
相当のレベルでないと無理です。
一つずつ目標をクリアしていけば、
結果的に同時並行でやるより早くなります。
これと決めたらそれをひたすらにやりましょう。
僕が司法試験でうまくいったのはこれがあったからです。
これだと最初に決めたもの以外一切やらなかった。
全く浮気しませんでした。
だからうまくいったんだと思います。
使ったテキストについては、
他の人よりも定着できている自信があった。
そこの問題が出たら
負けない自信がありました。
それくらいやり込むことが大事です。
広く手を出しすぎても結局定着できない。
定着できないと試験で思い出せない。
試験で思い出せないと合格できない。
こういう負のスパイラルになってしまいます。
試験本番で思い出せる知識が
本当に定着した知識です。
それ以外の知識を僕は知識と捉えていませんでした。
それくらいの基準を持っていたからこそ
僕は他の教材に浮気することはありませんでした。
継続できない人
どんなに情報を持っていても、
それを使えないと意味がありません。
知識や情報を得て、
やり始めたのはいいんだけど、結局やらなくなってしまう。
そういう人も多いです。
実際に自分で使えるようになるまでやり込む必要があります。
当然、ある程度の時間がかかります。
そこまで継続できるかが大事です。
結果を出したいなら、
結果が出せるところまで一定期間は継続する。
これができないと何をやってもうまくいきません。
最初は失敗します。
うまくいきません。
そんなもんです。
その失敗を踏まえて、
その上で挑戦するからうまくいきます。
失敗したからこそ次は成功するのです。
こうやってできる問題を増やしていきます。
最初から正解できる人なんてほとんどいないです。
間違えた。
じゃあ、次は正解できるな。
これくらいポジティブにいきましょう。
繰り返さない人
継続しないと似ていますが、
これも失敗例としてありがち。
知識は学んでも忘れます。
だから、何度も復習する必要があります。
聞いただけと話すことができる
これは全く違います。
聞いて理解できるのと問題で使うことができる。
これも全く違います。
結果を出したいと思うなら、
聞いて理解できるだけでなく
実際に使えるレベルにまで持っていく必要があります。
本番で使える知識だけが頼れる知識です。
1回や2回聞いたくらいでは、
その重要性がわからない情報もあります。
それは聴く側の理解度の問題です。
何度も聞けば聞くほど、
あ、これはこういう意味だったのか。
これって、超本質的な情報じゃん!!
っていうのが分かってきます。
こういう感覚があると、
勉強することが楽しくなってきます。
それまでは、結構ガマンなところもあります。
僕もそうでした。
辛抱強く、
5回10回と繰り返していく。
それによってようやく理解できたこともたくさんありました。
なかなかうまくはいかないものです。
大変ですけどね。
大変なんだけど、
それで理解できた時の定着率はすごいです。
理解してしまえば、
忘れることはほとんどありません。
これが理解のいいところです。
繰り返しによって、
深い理解に到達できる。
ぜひ何度も何度も繰り返してください。
僕も10回20回繰り返すのは普通にやります。
それくらいやらないと
定着しないことを知っているからです。
勉強は繰り返したもん勝ちです。
すぐに質問してしまう人
意外かもしれないけど、
これも結構失敗しがち。
わからないことは質問した方がいいって言われるけど、
僕はあまりそうは思わない。
確かに、質問すれば、
すぐに答えが返ってきて、疑問が解決する。
でも、それはせっかくの考える機会を放棄することになってしまう。
優しい先生とかだと、
すぐに質問に答えてくれたりするけど、
僕はそれは逆効果だと思っている。
知らず知らずのうちに先生に甘えてしまって、
わからないことがあったらすぐに質問するようになってしまう。
他人に依存する人間になってしまう。
そうすると、
いざとなったときに考えることができない。
試験本番で考えることができるかは、
試験勉強の時にどれくらい考える訓練を積んでいたかできまる。
そこで考えずに先生に聞くことで解決してしまう癖がついていると、
本番考えることができない。
本番は先生に聞くことはできない。
おすすめなのは、
質問する前になぜそれを質問する必要があるのかを考えてみること。
今すぐに解決しなければいけない問題かを
自分の頭で考えてみること。
すぐに解決しないと
それ以上勉強が進まないなら、それは解決するべき。
でも、それほど緊急でないなら、
とりあえず後回しにして先に進んだ方がいい。
2週目3週目と繰り返すうちに、
ここはこういう意味だったのかと自己解決することはかなり多い。
僕は大体このパターンだった。
繰り返しているうちにいつの間にか解決している。
本当に質問しなければいけない疑問か。
これを考えるのはすごくいい訓練になる。
繰り返しになりますが、
本番で考えるためには事前に考える訓練を積む必要があります。
勉強中に出てきた疑問は
考える訓練をするためのいい材料です。
大切にしましょう。
すぐに先生に聞いて解決してしまうのはもったいないです。
質問する前に、
まずはそれを質問する必要があるかを考える。
「なぜ」の部分を大切にしましょう。
アウトプットしない人
最後はこれです。
インプットばかりしてて
アウトプットをやらない人。
これも結果は出ないです。
インプットしたら、アウトプットする。
インプットとアウトプットはセットです。
動画を見たら、コメントする。
メルマガを読んだら、返信する。
思ったこと、考えたこと、気づいたことを
文章にする訓練をする。
これによって、初めて知識は定着します。
インプットしているだけでは、知識はごちゃごちゃのままです。
アウトプットして、初めて情報は整理されます。
必ずアウトプットしましょう。
最初から完璧なアウトプットができる人はいません。
というか、完璧なアウトプットなどありません。
アウトプットは全てが正解です。
なぜなら、自分の知識の整理のためのものだから。
自分の知識が整理されれば、
それはアウトプットとして意味があるのです。
他人の評価を気にするのはやめましょう。
アウトプットは自分のためにやるものです。
そう考えると、
だいぶアウトプットへのハードルが低くなると思います。
最後に
どうだったでしょう。
上にあげたものに当てはまっていたとしても、
落ち込む必要はありません。
大体の人は必ずどれかに当てはまります。
僕もそうでした。
昔の僕は全てに当てはまっていました。
今の僕ですら、
完全にできているかというとそうではありません。
僕もこれを日々反省しながら生きています。
自分の力を過信せず、
素直に正しいやり方を追求する。
これが間違いなく結果を出すための一番の近道です。
自分にも当てはまるところがあった。
これに気づき、
改善できる人だけが結果を出すことができます。
反省し、行動までがセットです。
行動しないと結果は出ません。
これは強調しておきます。
ここに書いた失敗を踏まえて、
自分の勉強をさらに効率よくしていきましょう。
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予備試験に合格するまでで勉強はほぼ終えてしまい、
大学4年生の時には
プログラミングやビジネスを勉強し、
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お前には才能があったんだろ?とも言われます。
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司法試験に合格する自信があったわけでもありません。
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